知るということ 2021.02.16 解剖学者である養老孟司さんは『バカの壁』でこう言っています。 「知るということは、自分がガラッと変わることです。したがって、世界がまったく変わってしまう。見え方が変わってしまう。それが昨日までとほとんど同じ世界でも。」 情報化社会と言われている昨今。捉え方はそれぞれですが、情報が変わるのではなく人が変わるのだという話が心に残りました。