唾液の働き|鎌ヶ谷市の歯医者

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唾液の働き

唾液の働き

唾液の1日量は1~1.5リットル、大きなペットボトル1本分にもなります。

 

唾液が少ないとどういったことがおこるでしょうか。

わかりやすいところでお話しすると

・食べ物を飲み込みづらくなる。

・発音や会話がしづらくなる。

・味覚を感じにくくなる

など。

緊張すると唾液量が減るので、思い当たることもあるのではないでしょうか。

 

唾液はこのほかにも、・粘膜を保護する ・むし歯を防ぐ ・菌を抑える などさまざまな役割を持っています。これらをまとめると『自浄作用』ということになります。

この『自浄作用』、口をよく動かしたり歯ごたえのあるものなどをよく咬んだりすることでさらに働きが促進します。

 

また、唾液の分泌は交感神経と副交感神経に左右されています。

緊張すると交感神経が優位となりますので、ねばねば唾液が出ます。

リラックスしているときは副交感神経優位となり唾液の分泌量が増えます。

 

お口の二大疾患といわれている、むし歯・歯周病。

唾液の質といった面からお口の中をとらえてみるのもおもしろいかもしれません。

 

唾液 はたらき

 

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