河津桜でしょうか。
市役所脇の桜は満開。
ところどころで春の息吹きを感じます。
毎日使う歯ブラシ。
特に考えることなくふだん同じものをお使いになっていることが多いかと思います。
当院では今回、いつもとすこし違った雰囲気の歯ブラシを取り扱い始めました。
クラプロックス(CURAPROX)...
歯の治療はなかなかしんどいものです。
ストレスを感じないようこちらでも配慮していますが、緊張するのは当然。
頭ではわかっていてもおなかがいたくなってしまったり、といった拒絶反応が…。
身体は正直です。
がんばれる度合いは人によって異なります。
もうちょっとがんばるか、このまま様子をみて...
ひとさまからの批判にさらされるのはあまり気分のよいものではありません。
けれども、いち意見としてとらえれば受け取り方も変わってきます。
ものごとを多角的にみる姿勢は常にもっておく必要がありますが、診療所内だけですとつい弱りがち。
日々の研鑽はもちろんですが、自分の診療内容をみてもらうのはたいへん刺激...
ご覧になりましたか?皆既月食。
欠け方もさることながら、薄暗いオレンジがかった球体が暗闇に浮かび上がるさまは独特でしたね。
刻々と姿を変えていく月はなかなかに宇宙を感じさせてくれました。
皆既食から部分食が始まった頃、20:30過ぎでしたでしょうか。
ときどき双眼鏡をのぞきながら観察し...
昨今 マスク着用により相手へ自分の言葉がうまく伝わらず、聞き返された経験をお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。
マスク越しでも「通る声」を出すにはどうすればいいのか。
声を決める要素は3つあります。
・腹式呼吸
・発声
・滑舌
大きな声で話せばよいのでは?と考えが...
先日、船橋市の保育園の先生方にお話しする機会がありました。
質疑応答の時間に保育士さんや養護の先生方からいくつか質問を受けまして、改めて乳幼児期におけるお口の機能について 関心の高さを感じました。
口腔機能というのは、・話したり ・食べたり ・飲み込んだり といったはたらきのこと。
「...
飲み込む機能は60代から低下するといわれていますが、のどの筋力は40代から衰え始めます。
・食事中にむせやすくなる
・のどが詰まるような違和感がある
・せき払いが増える
といった傾向があれば、飲み込み力が衰え始めたサインかもしれません。
前回のコラムで誤嚥性...
年齢を重ねると問題になってくるのが肺炎。特に「誤嚥性肺炎」です。
口から入ったものが正しく食道に行かず、気管に入ってしまうことを「誤嚥」といいます。
ただし、誤嚥するとすぐ肺炎になるわけではありません。
「誤嚥性肺炎」とは、唾液や飲食物と一緒に細菌が誤って気管から肺に入った結果おこる肺...
歯周病が全身におよぼす影響はいろいろとあげられます。たとえば、糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞などはよく知られているところです。
しかし、実際のメカニズムはまだよくわかっていません。
歯周病原細菌や歯ぐきにおこった炎症を抑えるために集まってくる物質が血流にのって体内をめぐり、他臓器に炎症をひき...
春は鳥の繁殖シーズン。
楽しげなさえずりを聞くと自分まで空に吸い込まれるような気分になります。
この時期はカラスの子育て時期でもあります。
ときどきゴミを荒らしたり、あまり評判のよくないカラスですがいったいどんな生態なのでしょうか。
カラス属の鳥類。日本で...